外部に頼んでも
成果が出ないのは、なぜか
「顧問をお願いしたけれど、話して終わってしまった」「業務委託の人に任せたのに、思っていた成果が出なかった」。外部の力を借りるときに起きやすいつまずきと、その防ぎ方を、任せる側の視点からまとめます。
外部人材の失敗は「人選」より「任せ方」で起きる
顧問、コンサル、副業人材、業務委託。外部の力を借りる方法は増えましたが、「頼んでみたものの、思ったような成果が出なかった」という声も少なくありません。
そのとき多くの方が「人選を間違えた」と考えます。もちろんそういうケースもありますが、実際には任せ方に原因があることのほうが多いのが実感です。どんなに優秀な人でも、ゴールと判断の基準が分からなければ、力を発揮できません。
成果が出ない3つのパターン
1. ゴールがあいまいなまま始まる
「営業を強くしたい」「採用をなんとかしたい」という依頼のまま始めると、外部人材は自分なりに解釈して動きます。数か月後に「思っていたのと違う」となるのは、たいていこのパターンです。
2. 決めてよい範囲が決まっていない
何をどこまで自分で判断してよいのかが分からないと、外部人材は小さなことまで社長の確認を待つことになります。社長が忙しいほど、仕事が止まってしまいます。
3. 社内の誰とも、つながっていない
外部人材が社長とだけ話していて、現場の社員とつながっていないケースです。資料や計画はできても、現場が動かず、契約が終わると何も残りません。
最初にそろえる3つのことにあります。
最初にそろえる3つのこと
何のために頼むのか。3か月後にどんな状態になっていれば成功か
いつまでに何をするか。進み具合を、いつ・誰と確かめるか
相談なしで進めてよいこと、必ず社長に確認すること
この3つを、契約の前後に30分ほど時間をとって、紙1枚にまとめておくだけで、外部人材の動きは大きく変わります。
- 頼みたいことの「目的」を一文で言える
- 3か月後の「成功した状態」を、数字か具体的な場面で説明できる
- 週に一度、進み具合を確かめる時間を決めている
- 相談なしで決めてよいことと、確認が必要なことを分けている
- 社内の窓口になる社員を決めている
外部人材の契約が終わったときに、社内に何が残っていれば成功か。それを最初に決めておくと、依存ではなく「自走」に向かう関わり方になります。
HITODASUKEの関わり方
HITODASUKEでは、支援を始める前に、社長と一緒に目的・期限・決めてよい範囲を整理するところから始めます。そのうえで、社内の窓口になる方とも直接つながり、現場と一緒に動きます。
支援の終わりには、やり方を資料や手順として社内に残し、私たちがいなくても回る状態をつくることを大切にしています。
よくあるご質問
Q.以前、外部に頼んで失敗しました。また同じことになりませんか?
前回うまくいかなかった理由を、初回相談で一緒に振り返らせてください。多くの場合、任せ方を少し変えるだけで結果は変わります。
Q.社内に窓口になれる人がいない場合は?
最初は社長に窓口をお願いし、支援の中で窓口役になれる方を一緒に見つけていきます。窓口役の育成もお手伝いします。
Q.どのくらいの頻度で打ち合わせをしますか?
週に1回、30分〜1時間ほどの定例を基本にしています。状況に応じて、チャットでの日々のやり取りも行います。
Q.途中で依頼内容を変えることはできますか?
できます。定例の中でゴールや優先順位を見直し、必要に応じて支援内容を調整します。
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